
どんな10代をすごそうと、あまり人生の後半には関係ないし、なまじ良い時期を過ごしてきてたら、より辛くなると思う。
あれほどの人が最後は喋れなくなってしまうんだし、まだ売れる前のたけしさんや爆笑問題さんが恐る恐る飲んでたお店だって今や…なんだから。
若さってそれだけで十分素晴らしいの。
そしてそれは等しく誰でも与えられるもので、そこに価値や意味を妙につけたくなるものだけど、それは若かった時期だってだけで、所詮はどの年代であれ、死ぬまでの暇潰しでしかないんぢゃないんでしょうか。
その間に良い思いもするだろうし、悪いことも起こるだろうし、だけど過ぎてみれば大したことはなく、そしていづれ忘れられてくんぢゃないかしら。
だから10代の子に言えることがあるとしたら、これから午後に直下型地震がくるかもしんないんだし、テロだの犯罪だのそういった悪いことでなければ、自分のその日やりたいことをやればいいとしか言いようがない。
その積み重ねが自分をなりたい大人にしていくんだろうし、なってみたら大したことないのが分かるだろうし、何よりも日常の当たり前のことが、実は一番大事なんだって気付くと思う。
無事に生きてくだけで充分凄いことだもん。
果実は50代でどんな大人になっていたいかって聞かれたら、まず健康でチャンと生きていることを願うし、後は今より面白い噺を喋れてることを願ってる。
そんなもんだよ。